top of page
ブログ: Blog2
検索
執筆者の写真学生団体LUCKY

ボランティアの難しさ

こんにちは!同志社一回生の安東夏帆です!

私はこの夏、スタディーツアーでネパールに行ってきました。子どもたちの笑顔をたくさん見ることができ、とても充実した15日間でした。特に印象的だったのは、一番の目的だった、マッチャカンヤスクールで給食がスタートする日に立ち会ったことです。子どもたちが給食を頬張る姿を見て、Luckyはすごい団体だな、と改めて感じました。そしてLuckyの一員としてしてネパールに来ることができて幸せだな、とも思いました。

給食プロジェクトを成功させ、今は次の支援について話し合っています。私は最近それが難しいなあと思っています。確かにネパールに行って現状を見て、足りないものや改善が必要なものがたくさんあると感じました。トイレが汚い、電気がない、遊び道具がない、など、、。でもそれは日本人の私が行って感じたことで、ネパールの人々が本当に必要としているものなのか、と考えてしまいます。ある村の家庭にヒアリングに行った時、ドアのない小さな家で暮らしているお母さんに「何か必要なものはあるか」と尋ねると、お母さんは「何もない」と答えました。私はたくさん必要なものがあるのかな、と思っていたので驚きました。

スタディーツアーでボランティアの素晴らしさをたくさん感じました。でも今ボランティアの難しさも感じています。 正解が何かは分かりませんが、悩みながらも、現地の人々に寄り添った支援ができるように考えていきたいと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございます😊

閲覧数:16回0件のコメント

最新記事

すべて表示

教育について

こんにちは、lucky一回生の島崎です! 突然ですが皆さんは「教育」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか? 日本で生まれて日本の教育を受けてきた私たちにとっては、その習熟度に関わらず教育は当たり前に用意されており、有無をいう間も無く幼ながらに私たちは学校生活を始めます。そして...

תגובות


bottom of page